白石康次郎の新艇

A new boat for Kojiro Shiraishi

English Original



日本人単独レースのスキッパー、白石康次郎は、この前のバンディグローブを通して、彼の決断力、技術、そして彼の人間性からくる温かさが多くの人気を集めましたが、次のバンディグローブに向けて新しいIMOCA艇を建造しています。彼の新スポンサーはDMG MORIグループです。それは世界的な日本人の精密機械の専門家グループで、その製品は広く航空、宇宙、自動車、そして造船業界で使用されています。

彼の新しい「DMG MORI Sailing Team」は日本で10月30日に立ちあがりました。そして、VPLP設計の「Charal号」のモジュールを採用しました。この艇は2019年のTransat Jacques Vabe レースに間に合うように、来年8月に進水することを目標にヴァンヌのMultiplast社で建造される予定です。

DMG MORIは、そこでは高い正確性を要求される、FIA World Endurance Championship (FIA国際耐久レース)とFIA World Rally Championship(FIA国際ラリー)での技術パートナーシップの経験を持っています。

(FIAは国際自動車連盟の略)

この発表は、バンディグローブ2020に向けて、新しい6隻の艇が建造、または建造中であることを意味しています。

翻訳:Watson Courtier as of 2 Nov.2018